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一国一城コモン・センス vol.5 「コトを為す」 ということについて。

「コトを為す」 ということについて。

コトを為すとは、何か特定のことをやり遂げるということです。
私自身にも知人の多くの事業家たちにも、「もうこれ以上は頑張れない」という時期が必ずあるものです。 考えても考えても、やってもやっても、何をどうしようとも一切上手く行かないというときもあります。
 
上手く行かないときに、別の方法でごり押ししようとしても結局はダメということもあります。 これらは俗に言う「失敗事例」に他なりません。 その失敗について、
 
・どこが失敗なのか?
・どうして失敗したのか?
・失敗を防ぐ方法はあったか?
 
つまり、失敗事例を分析することで、新たな経験値が積み上げられます。 それらの失敗から得られた経験値の積み重ねは、次第に「直感」に働きかけるようになってきます。事業における迅速な意思決定では、しばしば「偏見のない正確な直感」が必要となります。
 
コトを為す人たちの多くは、この「偏見のない正確な直感」を身につけています。 事業のノウハウは、まずは学習で得るものだと考える人は多いかもしれません。 しかし実際に事業を行っていると、先生たちから教わる通りには行きません。 複雑に絡み合う状況がいたるところにあり、これをどこから紐解くべきかということに直面します。
 
一方だけに集中しているわけにはいかないことや、また様々なことに対応できる人材の余裕がない場合もあるでしょう。
事業計画は問題なかったが、事業が始まると予定より売上が伸びず、予想より早く資金が底をついてきたとか。 しかし、既に初期投資も完了しているので、今さら引き返す訳にはいかない場合。
また、取引先がもっと順調に増える予定だったのに、なかなか新規取引先開拓で成果が出ないなど、本当に様々な問題が起こります。
 
これらがすべて想定内と言って笑える豪傑はめったにいないでしょうね。
 
事業には必ずと言っていいほどこれらの多くの問題が生じます。
しばしば外部の方から指摘される内容として
 
・目標設定と目標管理に課題があった
・適材適所ではなかった
・商品やサービスに課題があった
・予想財務諸表の先読みが甘かった
・広報宣伝に課題があり認知が広がらなかった
 
・・・・・ などと言われます。
事業を常にソリューションとして捉えることは必要です。 しかし、問題発見や問題解決よりも、もっと根源的な課題として、
 
①ニーズ
②シーズ
③マーケット
④集客受注
 
上記4項目について、より具体的かつ明確に答えられますか? これらの4項目は、その事業の実現可能性を測る重要な尺度となります。

(次回へ続く)
  

※「コモン・センス」とは《常識の意》英国の思想家トマス=ペインが1776
年に米国フィラデルフィアで刊行した啓蒙書。独立への世論を高め、米国独立革命の成功に貢献した。(出典:デジタル大辞泉)

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